SFC時代のレナ所感
FF5のヒロイン枠で、本名はレナ・シャルロット・タイクーン。19歳。
SFC原作より
ハーレムゲーと言われるFF5の中で、いわゆる正統派のヒロイン系キャラなのだが、あまり知名度が高いとは言えない。
個人的には好きなのだが、巷ではロリ系のクルルと男勝りなファリスの方が取り上げられる事が多い。
FF5は最終パーティが主人公のバッツ以外全員女性(しかも王女)と言うハーレム具合にも関わらず、恋愛的なシナリオが全くない。
有名なシーンだがせいぜいこの位のノリ
FFRKではこんな感じで再現
FF5しか知らない人が見たら、何!?こんなシナリオ知らないぞ!ってなりそう
あの謎のスマホ版ではなく、このクオリティでリメイクしてくれたら絶対買う。むしろ自分が作るよ。
FF5自体がシステムゲーで、シナリオ面やキャラ性は全体的に明るく爽やかでお笑い系のノリ。
恋愛系のシナリオが好きな人には全く刺さらない事がレナを地味にさせるのに大きく影響していると思われる。
(だからこそ、自分はスカっとしてて好きなのだが)
昨今のゲームではなぜか常にファリス優先だったが、最近漸く、ディシディアオペラオムニアに参戦し、初でボイスが付いた。
声優は川澄綾子さん。
ちなみに、すっぴん姿はドレスレコードで、FFRKの中では白魔導士姿がデフォルト。
そろそろ新しいドレスレコードを期待したいが、一応踊れるので、踊り子ジョブのを持ってきてほしい。
(ファリスがいるので非常に怪しいが、サリサドレス入ってるから大丈夫だと思いたい)
レナ:使用履歴
バッツと同じく歴代FFで特にお気に入りキャラなので実装されてから現在に至るまで、基本的にスタメンヒーラー。
魔法バリアや状態異常バリア、開幕の即時踏みとどまる等が付けられないと戦えない。
と言う様な特殊な相手でない限りは、ヒールワークのルーチンさえ組み上がれば回復量の多さが決め手になるので、キャラ愛もあり大抵レナを使っている。
特に、対魔石戦などの高難度の場合は1ターン目からギチギチにルーチンを詰めていく都合、適当に強い技を使って凌ぐ。
と言う戦いにはならないので、巷で言われる即時が無いから使えない。と言う状況にはあまり陥らない。
専用装備はログレスコラボの生者の護り手(メサイアリタネイション)以外、全て所持。
尚バッツと異なり、レナのログレスコラボは超必殺なので、ステータス的には完全体一歩手前。
他社コラボはスクエニやDeNaの一存では再販出来ないはず&営業見込みが無ければコラボする理由も無いので、再販は絶望的。
レナ:戦力紹介
アップデートに伴い評価は変わり続けるので、使用する中で大きく変わったな。
と感じる都度、追記していきます。
※上にある物ほど新しいです。
2018/04/30時点
<ステータス>
対☆5魔石用に、クリアはしていた物の少しでも楽にしようと、HPと精神をフル強化。
レナは耐久が低く、精神は高い程良いので、現状の結晶水はHPと精神に重要性の比重が高い。
結果として精神が650をマーク。
主に回復に必要な精神値の高さはトップクラスで、専用技も多い為トータルで見ればほぼトップ。
難易度260程度までの相手であれば精神の多少の高さは気にならないが、魔石クラスでルーチンを詰めていくと、1回のバーストヒールで回復量が100違うだけで戦略に影響する事もあり、無視出来なくなってくる。
<特徴>
目立つクセが無く、とにかく単純に高い回復量を誇る。
反面、即時立て直しや状態異常連発等への特殊ギミック対応能力が殆ど無い。
基本的には全体ヒールを連打してHPを維持する事のみに特化している。
- レジェマテの性能もハーフダイブ、フルダイブ共に回復量アップ系。
- ガチャマテの性能は白魔法使用時に全体小回復。
(バーアビの全体小回復と全く同等の回復量) - バースト1は本体とバーアビ左に精神上昇。
- バースト2もバーアビ左の即時単体大回復に精神上昇。
と、何をしてもとりあえず回復量や精神をアップし、HPを戻す事に特化している。
☆4までの踊りが使える事や必殺の一部にバフ系を持つ物もあるが、際立って使い易いとは言えず、あくまでおまけ程度。
今までは踏みとどまるが使えなかったのでそこが決定的な弱点だったが、即時では無い物の踏みとどを伴う大回復+バリアの超絶2が追加された事で穴が埋まった。
<強い点>
回復量がとにかく高く、バーストヒールだけで全体2500近くを軽く戻し、共鳴していれば3000を超える事も珍しくない。
魔石のヒールアップや精神上昇状態を併せれば、全体大回復だけで7000~8000近く回復させる事も可能。
ヒールタイミングさえ掴んでいれば、☆5魔石相手であってもヒーラー1名体制で事足りる。
注目すべきは
ガチャマテの白魔法使用時に全体小回復。
と言う性能により、バーアビ全体ヒール後なら実質全体ヒール2連を実現可能。
また、ヘイスガやプロテガなどのバフの後にも全体回復を撒く事が出来る所が重要。
使った白魔法を2連にするキャラの場合、重ねがけが意味をなさないバフ系の2連発動は無駄打ちになってしまうが、レナならこの問題を回避出来る。
回復に関しては特にバースト2:温かい恵愛は使い勝手が良い。
バーアビ左の即時大回復の後も全体ヒールを撒いた上、精神アップ(中)で更に回復量が上がる為、高速連打して精神上昇を維持しながら、全体回復を伴ったゲージ稼ぎ運用が出来る。
さらにバースト2本体の付与効果として氷耐性アップ小が付くので、対氷魔石戦や、複属性で氷を使ってくる相手に対しては大きな被ダメ軽減のバフ役として活躍出来る。
最近のエンドコンテンツは踏みとどまるが無いと厳しい局面が多いが
超絶2:タイクーン・プリンセスで全体大回復+30%バリア+踏みとどまる
と言う性能が追加された事で、更に使い勝手が上がった。
上述の通り、高難度バトルは何ターン目の何秒の時に超絶を発動し、次にあのキャラの行動を待って誰にこの単体回復。
のようにスキル回し的なヒールワークを固めて行く事が多い為、時間逆算さえ出来れば即時発動の全体回復が無い事はあまり欠点にならない。
☆4、☆5レコードダイブに沈黙耐性が付いている為、属性アクセなどで沈黙耐性を付けられない場合でも詠唱を封じられる恐れが少ない安定性も強み。
<弱い点>
最も良く言われる評価としては、やはり必殺系に即時発動が無い。
と言う点。
これは前述同様、ヒールワークさえ固めてしまえば欠点ではなくなるのだが、それはルーチンを詰める必要がある。
と言う点で、アドリブでの反応が鈍いのは事実な為、扱いが難しく、やや玄人向けのヒーラーと言えるかも知れない。
<課題点>
☆4までの踊りアビリティが使えるという特性があるのだが、上述の強い点として白魔法を使う事による追加の恩恵が多々ある中、踊りの後で追加発動が無い。
このため、踊り自体が弱い訳ではないが、躍る事で本来の持ち味を潰してしまう為、敢えて踊りを持ち出す必要性が現在は薄れている。
このまま☆5だけが追加されたとしても、現状ではスマッシュジルバやブレイクフィーバーが増えるだけなので、躍りに対する追加効果が増えない限りは白魔法優先は変わらない。